ブラックマリアの生い立ち

いらっしゃいませ、マドモアゼル。

本日はをご用意しております。


ワノ国編で登場のブラックマリア。
カイドウの部下「飛び六胞」の1人です。

懸賞金も4億8000万ベリーと高額な実力者です。身長は820cmとかなりの大きさ。

女性巨人族のゲルズは1700cmでした。
しかしゲルズは巨人族界隈では高身長の部類です。
SBSにて平均的な身長は1200cm〜1300cmと明言されています。さらに女性は男性よりも小さいことが多いという設定。

ドリーやブロギーが2200cm級なので、ゲルズやオイモらはそれぞれ性別は違うものの500cmも低い。
このことから巨人族にとっての500cmは個人差の範囲なのでしょう。

とすると、平均1200cmの巨人族の中でも800cmの巨人族がいても全くおかしくないのではないかと思うのです。

お待たせいたしました。
本日のメインディッシュ

「ブラックマリアは遊女と巨人族のハーフ」

でございます。
調味料と根拠を添えてお召し上がりください。

先述した通り、サイズが小さめ巨人族と同じくらいあります。
もしかして悪魔の実の力で大きくなったのかな?あのクモは余程大きいのかな?と思い、調べました。

クモクモの実 古代種 モデル ロサミガレ・グラウボゲリィという悪魔の実。
この種類は、トタテグモ科のクモであり、化石が発掘されている古代のクモでした。

サイズはかなり小さめ。
クモは苦手なのでこれ以上は調べません。笑


つまり、悪魔の実によって大きくなったわけではありません。
じゃあ純粋な小さい巨人族なのでは?と思うのですが、ビブルカードの出身地を見て驚きました。
なんと出身はワノ国なのです。
いや、まあ、見た目は日本っぽいけども…。となるわけです。

そもそも、これまで出てきたワノ国出身の人物は大体の人物が日本っぽい名前です。
おでんやスキヤキは出会ったことはありませんが、
〇〇の助、〇〇郎、〇〇衛門、〇〇丸と比較的日本に実在した名前ばかりです。

その中で異彩を放つのがこの「ブラックマリア」なわけです。
マリアと言えば、聖母マリアを思い返すでしょう。
キリストの母です。

勝手ながらイメージ色は白。
その純白な心の持ち主でありそうなマリアの反対で、悪い心をもった者としてブラックと揶揄されていそうです。


カイドウの仲間たちにはトランプに関連した名前が付けられています。
幹部には11〜13、部下にはトランプゲームの名前、配下?のドフラミンゴ一家は模様の名前が付いています。

このブラックマリアもイギリスで楽しまれてきたゲームの一種だそうです。


マリアという名前が女性らしいということで付けられたのでしょうか。

しかし、腑に落ちません。
先ほども述べた通り、ワノ国の人物たちは日本らしい名前なのです。

ならトランプ関連の名前が世襲制なのかというと、大看板はそのようです。
キングの名前がアルベルだと判明し、キングと名乗れと言われています。これには本名を隠す意図もあったと思います。

飛び六胞はと言うと、うるティがページワンのことをペーたんと呼んでいることから本名なのだと感じました。
また、もし世襲制なのであればドレークには別名が与えられているはずです。一応X(ディエス)が10を意味しますが、トランプでディエスと言うことはないので偶然のように思います。

とすると、ここは設定上偶然トランプ関連の名前が集まったということになります。

なおさら、ブラックマリアの名前がワノ国出身らしくありません。

皆さんご存知でしょうか。

実は巨人族キャラの名前には

プロレス関連

の名前が付けられていることを。

ドリーは「ドリー・ファンク・ジュニア」
ブロギーは「ブルーザー・ブロディ」
ライディーンは「ジェームス・ライディーン」
スタンセンは「スタン・ハンセン」
などなど、見事にプロレスラーの名前などから付けられています。

そう、調べました。

いました!!!!


候補は2人。
1人目はマリア・ケネリスさん
アメリカのプロレスラーで2004年デビューの比較的最近のプロレスラー。

2人目はマリア・ホサカさん
日系3世のアメリカのプロレスラー。
1987年デビューの方です。

プロレス好きと知られる尾田栄一郎さんです。アメリカ女子プロレスもしっかりチェックしていたとしたら、12歳あたりにデビューですからドンピシャかもしれません。

しかもブラックマリアの技はメリケンサック。
昭和のプロレス界では代表的な凶器でした。

こう見ると、ブラックマリアがプロレスに関係ありと見ることができます。

つまり、このことから
ブラックマリアは巨人族の血が流れている。
ワノ国出身なので純粋な巨人族ではない。

というわけで

ブラックマリアは巨人族と遊女のハーフ

なのではないでしょうか。

きっと巨人族が遊びに来た時に遊郭で遊んだんでしょう。
巨人族ではなくて、ナンバーズだったら嫌ですね…なんとなく。笑

料理は以上になります。

お口に合いましたでしょうか。


いつかくる答え合わせを待ちながら、目の前の食事(考察)をお楽しみください。


またのご来店をお待ちしております。

ナナジの考察レストラン

いらっしゃいませ、マドモアゼル。 こちら、ナナジの考察レストランでございます。 シェフの気まぐれONE PIECE考察をご賞味ください。食べログコメントもお待ちしております。

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