黒ひげ海賊団にも数字の法則…?
いらっしゃいませ、マドモアゼル。
本日は黒ひげ海賊団にも数字の法則をご用意しております。
現在、黒ひげ海賊団には能力者かどうかすら不明な人物が数多くいます。
船長の黒ひげは2つの能力はわかっているものの、まだまだ伏線が多く、謎多きおじさんです。
また、元からの仲間である
ジーザス・バージェス
ヴァン・オーガー
ラフィット
ドクQ
は、1人もその能力について明かされていません。
バージェスはメラメラの実を狙っていたことから能力者では無さそうですが、ラフィットは何やら翼で飛んでいました。
マリージョアに簡単に現れていたところを見ても飛行能力を持っていることは確実だと思われます。
また、インペルダウン後に仲間となった1人、カタリーナ・デボンは判明しています。
アバロ・ピサロ
サンファン・ウルフ
バスコ・ショット
の3人は不明な点ばかりです。
シリュウはアブサロムから奪ったスケスケの実を手にしたことが分かっています。
そんな黒ひげ海賊団の能力者について考えていきたいと思います。
お待たせいたしました。
本日のメインディッシュ
「数字の法則から能力者が判明」
でございます。
調味料と根拠を添えてお召し上がりください。
麦わらの一味と黒ひげ海賊団にはいくつかの共通点があるのではないかと言われています。
D、仲間の人数など共通点をもって、最後の戦いをするのではないかと予想されています。
では、麦わらの一味にあるとされている数字の法則もあるのではないか!?
それを実証してみました。
まず、現在の能力者を数字にしてみました。
マーシャル・D・ティーチ(ヤミヤミの実・グラグラの実)
8・3と9・?
カタリーナ・デボン(イヌイヌの実)
1・2
シリュウ(スケスケの実)
?・?
となっています。
全然数字が合いません。ただ、数が少ないもののハテナになっている実に共通点があります。
どちらも黒ひげ達が奪い取った実です。
また、結果奪い取れなかったメラメラの実も数字にはできません。
もしかしたら
奪い取る実は数字の法則に当てはまらず
元からもっている能力は数字の法則に当てはまる
のかもしれません。
では、現在能力が判明しているのはラフィットです。
白い翼を持った何かの能力者です。
トリトリの実が無難な考察ですが、鳥の翼には見えませんでした。どちらかと言えば天使のような翼。
天使…てんし…10・4……。
あるでしょうか…。笑
ニキュニキュ、などのように今のところ4音で作られていますからテシテシの実。
そういうことで進めましょう。
ラフィット(テシテシの実)
10・4
となります。
また、サンファン・ウルフは595話で能力者と思われる発言をしています。
海に浸かっても顔が出るほどの巨体ですので溺れはしないものの力が抜けるそうです。
となると能力者であることは確定でしょう。
しかし、ウルフに関しては情報がなさすぎますので、想像してみます。
まず、現在の数字は8・3・1・2・10・4ですので残った数字は5・6・7・9です。
また、異名が巨大戦艦とのことでした。
ONE PIECEの世界では、能力に関係なく見た目や実績が異名になることが多いです。
「麦わらの」「海賊狩り」「悪魔の子」だったり
「黒ひげ」「白ひげ」「赤髪」「百獣」「天夜叉」「道化」「ハイエナ」「濡れ髪」だったり
と見た目や性格、実績が多いことが分かります。
その中で能力が異名となっているのは
「不死鳥」のマルコ
「ダイヤモンド」ジョズ
「火拳」のエース
「死の外科医」ロー
「仏」のセンゴク
「白猟」のスモーカー
「黒檻」のヒナ
(赤犬、青雉、黄猿)
というところでしょうか。
海軍はともかく、海賊に関してはロー以外白ひげ海賊団です。
この異名については、悪魔の実の力を手にしてから有名になったかどうかでしょう。
マルコやジョズは幼い頃から白ひげ海賊団にいたことがわかっています。白ひげ海賊団の船員の1人という認識をされたまま月日が経ち、能力者となってから注目されるようになった可能性は大きいです。
海軍に関しては、能力判明しているのは当たり前ですから、問題ないですね。
では黒ひげ海賊団の場合、初期メンバーは全くの無名から始まりました。そのため、能力判明の前に異名が付いたことになります。
その反面、新たにメンバー入りした者たちは既に異名を獲得した後にインペルダウン収監。その後メンバー入りです。
黒ひげ海賊団と異なる異名でも納得できます。
現在判明しているデボンは「若月狩り」
マネマネのように変身できることが分かっていますから、若い人間を騙し、狩りまくっていたのでしょう。
直接ではありませんが、異名とリンクする部分はあります。
そうなると、怪しい異名は「巨大戦艦」「大酒」です。
そこで残りの数字を組み合わせれば
9797で「キチキチの実」の空母人間
5656で「コルコルの実」のアルコール人間
ができあがるのです。
ウルフは、ベッジのシロシロの実のような身体が航空母艦となれる空母人間。
ショットは、マゼランのドクドクの実の逆のような何でも消毒人間。
ウルフはシロシロの上位互換のように感じます。ドクドクとの上下関係は分かりません。笑
黒ひげ海賊団の予想はこうなります。
マーシャル・D・ティーチ(ヤミヤミの実)
8・3
カタリーナ・デボン(イヌイヌの実)
1・2
ラフィット(テシテシの実)
10・4
サンファン・ウルフ(キチキチの実)
9・7
バスコ・ショット(コルコルの実)
5・6
1〜10が見事に当てはまるのです。
ここで、お口直しをどうぞ。
この予想であれば黒ひげ海賊団はメンバーが揃ったことになります。
しかし、黒ひげ海賊団には青雉加入の噂があります。
以前、別考察で青雉が麦わらの一味に加入すると予想しました。
その際、数字の法則が1つの数字、ということもあり得るのではないか、ということです。
ヒトヒトの実は1だけで、ヒエヒエの実は10だけで数字の法則に当てはめられるのではないか、ということです。
それは今でも思っているのですが、今回は別考察をしようと思っています。
それは、数字が被っていてもいいのでは??という法則です。
しかし、これには一つの条件があります。それは
「途中で脱退すること」もしくは「裏切ること」
です。
なぜなら青雉の黒ひげ海賊団加入はあるとして、確実に裏切ると思いませんか?笑
となると、1と0のヒエヒエの実は1が被るわけです。もし1つの数字法則であっても10が被ります。
つまり、
被った数字の能力者は脱退か裏切りが待っている。
ここではあえて前回考察の真逆の内容となります。
麦わらの一味にヤマト加入が囁かれています。しかし1・2が被ります。
そもそも、加入する側が加入を決めているパターンは今までありませんでした。そう考えると仲間になるっぽいけど実現しないミスリード伏線の可能性が高いです。
もしくは、一旦加入するも都合上脱退するか裏切ることになる、の可能性です。
1が被るヤマトは一旦麦わらの一味に加入します。
しかし、ワノ国が好きだと思い、モモの助に仕えたいという理由、カイドウの罪滅ぼし、ワノ国に留まる理由はたくさんあります。
出航間近になってワノ国に留まることを決める、なんてパターンもあり得るのではないでしょうか。
また、想像したくないパターンでは仲間になるものの旅の途中でカイドウの血の運命なのか、何か出来事なのかで麦わらの一味を裏切ることになる、という場合も考えられます。
つまり、数字の法則の新たな説は
被った数字の仲間は脱退か裏切りをする。
という考察です。
0コメント